» 東洋医学と西洋医学のブログ記事

 

◆東洋医学と西洋医学の違い3


もう一つの東洋医学と西洋医学の違いは、

その診断方法にあります。


西洋医学は、体を細分化して考え、幹部のみを

診断し治療を行うのに対して、東洋医学は、患部

のみを診断するのではなく、体全体を観て、体の

バランスを整えるための治療を施します。


そのため西洋医学は、「呼吸器科」「循環器」「脳・神経」など、

診察分野が細分化されていますよね。


肩が凝ると頭痛がする。など、体は、つながっていて、

それぞれに作用をしながら、バランスをとって

「良い状態(健康状態)」を保っているんです。

 

東洋医学は、そのバランスが崩れるから病気になると

考えられているので、患部のみを治療するのではなく、

その病気の原因を作っている体全体を整えるための

治療を施すということです。


西洋医学は、患部のみがより早く治るための治療を施すため、

患部の治りは早いのですが、原因を撲滅していないため、

また繰り返しで同じ病気にかかってしまったり、はたまた

別の部分に負荷がかかり、別の病気にかかってしまうんですね。


このように、病気の捉え方も、治療の仕方も、

服用する薬も東洋医学と西洋医学では全く違うのです。

 

 

 

◆東洋医学と西洋医学の違い2


東洋医学と西洋医学の違いについて、先ほどの1の続きです。


そうなんです。


①でご説明した通り、西洋医学は、強い抗生剤を使うことで、

人が自ら治癒する力である免疫力や抵抗力を失っていくんですね。


ただ、西洋医学のメリットは、即効性があるということです。


病気を早く完治させる力があるため、東洋医学と比較して

歴史が浅いにも関わらずこれほど普及しているのです。


そんな西洋医学と比較して、東洋医学は、細菌やウイルス

を殺すのではなく、体の治癒力や抵抗力を高めることに

重きを置いた治療を行うことにその特徴があります。


細菌を薬を使って殺さなくても体の免疫力があがれば、

結果的に病気は完治するという考え方です。


そのため風邪の際に処方される「葛根湯(かっこんとう)」の

ように2000年前から変わらない生薬を用いた治療が

現在でも続いているんです。


漢方は、病気の体を元気にしてくれますが、体への

負荷も少ないとても健康的な療法なのです。

 

 

 

◆東洋医学と西洋医学の違い1


漢方薬について理解を深めるためには、

東洋医学について知る必要があります。


西洋医学は、病気という症状を改善させるために、

「病原を撲滅させる」ための治療を行います。

それに対して東洋医学は、「体の抵抗力、免疫力を高める」

ための治療を行います。

 

西洋医学では、病気の原因である細菌やウイルスを殺すことや

患部を回復させることに主眼を置き、薬を処方します。


一見何の問題もないように感じるかもしれませんが、

ウイルスを殺すために抗生剤を服用すると、ウイルスは

抗生剤との戦いに勝つために、進化し、より強いウイルスになります。


そして、そのウイルスに勝つために、より強い

抗生剤を服用する・・・西洋医学は、この繰り返しなのです。


よく考えてみてください。


人間には、もともと抵抗力や免疫力が、備わっており、

かつウイルスが体内に侵入するたびに、それらは

一層強さを高め、病気になりにくい体になっていくのです。


西洋医学は、強い抗生剤を使うことで、人は、

自ら治癒する力を失っていくんですね。