◆漢方薬と民間薬の違い
漢方薬と民間薬を混同して間違えて服用している方が
非常に多いので、今回は、その違いについて、ご説明します。
一般的には、民間薬の処方は、病気や症状を厳密に
診察したうえで行われるものではなく、その症状から、
経験則に基づいた民間薬の処方を行うものです。
それに対して漢方薬は、東洋医学独自の医学的理論 を
基礎としてその効果や効き目には、長い臨床経験を
背景とする実績と実証があるのです。 加えて、漢方薬は、
その症状に合わせて、複数の生薬(しょうやく) を
組み合わせて作られます。
それと比較し、民間薬は、一種類の植物だけを
服用 するという違いもあります。
また漢方薬は、分量や煎じ方が厳密に規定されており、
自分で勝手に調合することが難しいのに対して、民間薬は
その分量などについては、正しく決められておらず、
独自 に実践している人が多いというのも大きな違いと言えるでしょう。
ただ、知識がないと、それが漢方薬なのか民間薬なのか
違いが分からないことが多いため、その場合は、
処方をした 医師に確認をするとよいでしょう。
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